「1分間勉強法」とは?

石井式・瞬間記憶術を試したのちに、今度は石井先生の代表作である「1分間勉強法」が気になってきました。
早速読んでみたところ、こちらもかなりオススメできる内容だったので、この場を借りてレビューしていきたいと思います。
圧倒的な再現性記憶術で能力開発
石井式瞬間記憶術HPで確認
Contents
「1分間勉強法」が伝えたいメッセージ
この本が伝えたいメッセージは、以下の2点に集約されます
・本は何度も繰り返して読むこと(パラパラとめくるだけでも良い)
・重要な部分だけを抽出し、そこだけでも繰り返し復習すること
この方法であれば、たった1分間という短い時間でも行える勉強法です。
石井先生はこの勉強法で「6万人中1位」を達成したそうで、私としても効率的に勉強を進めることができています。
単語帳を覚える時でも、最初からじっくり覚えるのではなく、全体をパラパラめくって何往復もすることで、サクッと一冊覚えきることができました!
ただ、勘違いしてはいけないのが「1分間で勉強を終わらせよ」という意味ではありません。
正しくは、1分間という短いカリキュラムを何セットも積み上げる、こんなイメージですね。
隙間時間にも実践できて、なおかつ長時間集中力を切らさずできる勉強法、これがこの本に書かれているメインの内容でした。
どんな人にオススメなのか?
この本は、勉強法を勉強したいという人にオススメです。
そのため短期集中型ではなく、受験のように長期間勉強と向き合う人のための本といえるでしょう。
例えば、この本では次のような文章が書かれていました。
「伝説のボクサー、モハメド・アリは『倒すのではない、当てるんだ。そうすれば勝てる』という言葉を残しています。
勉強も同じです。ほとんどの人が、一発で覚えてやろう、一気に覚えようとしています。
ですが、それでは「大振り」になってしまって、ほとんど空振りに終わってしまうのです。
「1発のストレートで倒すのではなく、10発のジャブを当てる」
このほうが、記憶には定着するのです。つまり、同じものを何回も繰り返し復習するのです。」
この文中にも述べられている通り、繰り返すことの重要性が何回も述べられています。
そのため、勉強を習慣化したい人、継続力を付けたい人にとっても、大きなモチベーションとなるでしょう!
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